水草


芯を形成しない内包物は、様々な入り方をする。
これは、石の底部にかけて、あたかも緑色の寒天がギッシリと詰まっているようである。
緑は赤っぽい物と共生する場合が多いが、これには入ってはないから、どこか男性的な感じがする。
透明度の高い石は瑞々しさに溢れている。

産地へ行く途中で、苔の美しいところを歩くが、その景色を思い出す。


★★山梨県水晶峠産