遺跡調査


スコップで掘っている時に、偶然に現れた石達。
見事に3本が並んでいて、ビックリした。

掘っていてこの様に水晶が確認出来る事は、ありそうでいてあまり無い事だが
それが3本、見事一直線に並んでいると、遺跡調査でちょっとした発見をした様な気分になる。
文化遺産ではないが、間違いなく歴史を見ていると思う。
晶洞がどの様な形だったかなど、まるで分からないが、
水晶の下にちょっとだけ濃い色合いの層があるのは、ガマ粘土ではないだろうか。

硬かったはずの母岩が砂に変わるのには、どれくらいの年月が掛かるのだろうか?
宇宙の歴史を知るまでもなく、こんな地球の歴史を感じるだけで
頭がクラクラする。