女神晶洞 1



ちょうど中央に小さな口が開いている。
晶洞らしき所を見つけた時の写真である。

夕方近くなっており疲れていたので、果たして中身があるかも分からない、
急斜面の上段にトライするのは止めようと一度は考えた。
しかし、開いている形が丸くなくて、しかも内側に空間が深くありそうだったから
やっぱりこれは残っていそうだよなと、気持ちを奮い起こして登って行った事を覚えている。
私にとっては験の良い、ホイップクリームの入ったメロンパンを、お昼に持って行った時の晶洞だったから
女神晶洞と名付けた。

あたかも、横から見たメロンパン(女神様)と同じ形で開いていた。