採集紀行・青空の下で 

 

金峰山は水晶を産する山として有名ではあるが、石好きでどのくらいの人が、実際に登った事があるだろう。
登ったからといって、石が取れる事はないが、この頂きを挟んだ前後に多くの産地があると思うのは、
頂上から周りの山肌を眺め、楽しむ時には、ちょっとしたスパイスになる。
あの辺りかなと、過去に訪れたポイントを思い浮かべ、そして何かしらの手掛かりを求めたりもする。

この日は、山頂に着く前に霧が出て、そのうち雨も降って来たが、
下山して、大弛峠からカラマツの多く生えている辺りまで下って来たら、こんなにも良い天気である。
車から降りて、新緑で瑞々しい木々の写真を撮る。
しかし帰ってからパソコンで確認してみると、何やら霞んでいる。
どうやら、暖かく湿度の高い空気に触れて、冷え切っていたカメラのレン ズが曇ったらしい。
ソフトフォーカスのような写真になってしまった。



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